第5回『朝礼川柳』の応募受付が始まります。
今回の目玉は、何と言っても特別審査員の江川達也先生です!
先日編集部に、先生の「朝礼に対する思い」とサイン色紙が届きました。
ファンならぜひ欲しいイラスト入りのサイン色紙は、
「審査員特別賞」の賞品として1名さまにプレゼントします!
今年の『朝礼川柳』は、新しい風が吹く予感。これまでにない作品が集まるかも……!?
皆さまふるってご応募ください!
私にとっての「朝」と「朝礼」 漫画家 江川達也
私にとって朝は、子供を自転車の前と後ろに乗せて走る時間のイメージです。
漫画家になって、というより、漫画家のアシスタントになって以来、朝方まで仕事して昼に起きる生活になってしまいました。子どもが生まれて小学生くらいまでは、子どもに合わせて、朝起きるようになり、保育園に送っていったことを思い出します。
漫画家のアシスタントをする前は、中学校で数学を教えていました。もちろん朝礼や体操がありました。朝礼というと先生の頃の記憶ばかりが蘇ります。短期間しか先生、やってないけど。
朝礼というと、生徒指導ですね。きちんと並ばせて、倒れそうな生徒がいないかどうか顔色を伺う。その日の生徒の、心身のコンディションを確認する場でもありました。
そんなふうに、朝礼は子育てや教育に関わるイメージが強いですね。人それぞれ、いろいろなイメージがあると思うので、みなさんの川柳を楽しみにしています。