受賞作品

第10回「朝礼川柳」の結果を発表いたします！

今回は応募総数4,366句と、多数の応募をいただきました。応募してくださったみなさん、本当にありがとうございました！厳正な審査の結果、大賞・特別審査員賞・優秀賞・奨励賞が決定しました。

前回、前々回と多かったリモートネタが今回は少なく、職場に対面の朝礼が復活していることがうかがえます。
第10回目の大賞は、毎日の積み重ねの大切さが表現された作品を選ばせていただきました。

今回、よく出てきたキーワードは「ChatGPT」「AI」。
人工知能が朝礼でスピーチをする日も近いかも？ ほかにも多様性にあふれる、ユニークな作品がたくさん集まりました。
また今回は人情味あふれる作品や、少しでも朝礼を盛り上げよう、楽しくしようとする気持ちが伝わる作品も多く、選んでいる編集委員も胸が熱くなりました。

朝礼川柳も今回で10回目。10年の間にたくさんの素敵な作品が集まりました。
本当にありがとうございました！

大賞は 神奈川県　瀬戸ピリカさんの「朝10分　積みあげ創業　百余年」

特別審査員賞は　愛知県　口笛にゃ太郎さんの「エピソード　難しいのは　盛る加減」

おめでとうございます！

受賞作品は、『月刊朝礼』本誌に、2024年1月号から１年間にわたり毎号紹介させていただきます。
また、前回と同じく惜しくも選にもれた「トップ１００作品」も後日発表いたします。
みなさんが応募した作品があるかも……!?　ぜひチェックしてください。
公開までしばらくお楽しみにお待ちください。
※受賞者の皆さまにはご連絡を差し上げますので、恐れ入りますがしばらくお待ちください。

2023年令和5年 第10回「朝礼川柳」の受賞作一覧

特別審査員賞エピソード　難しいのは　盛る加減

愛知県　口笛にゃ太郎さん

特別審査員・江川達也先生の選評

漫画家 江川達也

聞いてもらうためには話が面白く無ければならない。話術で面白くするタイプと、内容を盛って面白くするタイプがいますが、内容を盛って面白くする方に人は流れがちです。
しかし、盛り過ぎると白けてしまうし、盛りが足りないと盛り上がらない……。
私は珍しい体験が多いので話を盛ることはあまりなく、むしろ抑え気味にしていますが、普通に暮らしてる人なら盛る必要が生まれるのかも。すごくリアル感があるのと、本人のサービス精神の温かさにほろっときました。

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審査員特別賞受賞作には、江川先生直筆イラスト＆サイン入り色紙をプレゼントいたします。
江川先生、ありがとうございました！

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10月10日『朝礼の日』を記念して始められた「朝礼川柳」。
次回もたくさんのご応募をお待ちしております！